[NBAプレイオフ2018展望]ウェスタン・カンファレンス1回戦:ゴールデンステイト・ウォリアーズ vs サンアントニオ・スパーズ
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[NBAプレイオフ2018展望]ウェスタン・カンファレンス1回戦:ゴールデンステイト・ウォリアーズ vs サンアントニオ・スパーズ

カリー不在は不安要素もウォリアーズ有利は変わらずか…

各チーム82試合のレギュラーシーズンを終え、4月14日(日本時間15日)からNBAプレイオフ2018が開幕する。ウェスタン・カンファレンス・ファーストラウンド(1回戦)のゴールデンステイト・ウォリアーズ対サンアントニオ・スパーズの見どころを紹介しよう。

ウェスタン・カンファレンス

第2シード: ゴールデンステイト・ウォリアーズ(58勝24敗)

第7シード: サンアントニオ・スパーズ(47勝35敗)

シリーズマッチアップ


背景

ひざの負傷によりチームを離れているステフィン・カリーの欠場は、ウォリアーズにとって痛手でしかない。しかし、より大きな問題を抱えているのはスパーズの方だ。今季の大半を通じてカワイ・レナードが不可解な四頭筋の負傷により自らの判断でコートに立っていない。レナードがいない分ラマーカス・オルドリッジが大車輪の活躍を見せているが、スパーズは同選手以外は豊富なオプションを保持していない。

レナード不在の穴を埋めなければいけないスパーズより、カリー不在の穴をカバーするウォリアーズの方が負担は少ない。それでも、今季24通りの先発ラインナップを用いて年間47勝に導いたグレッグ・ポポビッチ・ヘッドコーチの手腕はさすがと言うほかにない。ポポビッチHCは、今回のシリーズで教え子の一人スティーブ・カーHCと戦う。

キープレイヤー

カリーがいない以上、ケビン・デュラントがスーパースターに相応しいプレイができるかにかかっている。デュラントは周囲の影に隠れながらも昨季と同様の成績を残した。今季は平均26.4得点、6.8リバウンド、5.4アシスト、フィールドゴール成功率51.6%、3ポイントショット成功率41.9%、、フリースロー成功率88.9%(あと5本フリースローを成功させていたら50-40-90を達成していた)という数字を記録。今回のシリーズではダニー・グリーン、カイル・アンダーソン、ルディ・ゲイらとのマッチアップが予想されるが、スパーズが誰をぶつけてきても結果を残せるはずだ。


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注目の数字:109.9

レギュラーシーズンのラスト10試合でのウォリアーズの守備は破綻した。100ポゼッションあたりの平均失点はリーグ28位の109.9点だった。たしかにウォリアーズはレギュラーシーズン終盤をベストメンバーで戦ったわけではない。だが、この傾向はカーHCのチームにとって不安要素でしかない。今季ウォリアーズは100ポゼッションあたりの平均失点でリーグ9位、オールスターブレイク以降は12位に数字を落とした。

ちなみに、ウォリアーズは直近4シーズン連続して100ポゼッションあたりの平均失点でリーグ4位以内の数字を残した。

予想

ポストシーズンでのカリー不在は、ウォリアーズにとっての弱点だ。だがスパーズは、この好機を生かす破壊力を持ち合わせていない。カーHCとポポビッチHCによる興味深い政談は聞かれるかもしれないが、シリーズが長引くことはない。第5戦までにウォリアーズが勝負を決める。

原文:NBA playoffs 2018: Bracket picks, predictions for Western Conference first round by Sean Deveney/Sporting News(抄訳)

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